「分かる授業」
「分かる授業」推進拠点校実践研究会
平成20年11月21日 渚中学校

昨年度に続いて、今年も近隣する渚中学校の「分かる授業」の実践研究会に参加しました。
HAT神戸の新しい街の中、県立美術館と道を挟んだ処に位置します。

  
左の写真の右側が渚中学校、左手前が県立美術館、
その奥にはJICAのビル、防災センター、日赤病院・・・





  
3年生の理科は、エネルギーの話し、大きな振り子に実演から始まりました。


  
2年生の社会は、「主体的に活動する調べ学習」をテーマにしていました。


  
3年生の国語は、和歌を口語でリメークする授業、
先生の指示で一斉にグループになりました。


  
1年生の数学は、2つの教室わかれて、比例と反比例を扱っていました。


先生が廻って個別指導です。この実践研究のコーディネータの先生は、
この3月までお世話になった同じコースの先生で、その様子を見守っていました。


    
1年生の国語は、グループ学習による「簡素な表現」
教室の窓の外には、県立美術館が見えます。


  
2年生の英語では、前に先生、後にはアシスタントの外国人の先生が・・・


  
この後のパネルディスカッションのパネリストの先生方も、
公開授業を丁寧に廻っておられました。


  
3月まで研究指導をしていただき、今もお世話になっている先生も、
本日パネリストとして来られて、公開授業が終わってからも教材を
熱心に研究しておられました。

公開授業の後は実践研究拠点校としての取り組みの発表、
その後に、パネリストの先生が、教育方法学の立場からと
教育心理学の立場からの「分かる授業」に関しての説明があり、
その後にパネルディスカッション。大阪の中学校からの参加も
ありました。「分かる」ということを巡って、いろいろな意見が
出ました。 3月までお世話になったコースの先生方と、長期履修で
来春修了する同期の方も一人参加され、久し振りの面々でした。